リオと親しくするミキに、メレが嫉妬。
超久しぶりにロボタフも登場し、目立つ。

沈黙していたレツとランは、2人をこのまま許しても良いのか
とジャンに問う。
リオは拳断を申し出る。
拳断は互いの命をかけた闘い。
レツとランもその決闘を承知する。
その日まで彼らは特訓をする。
バエはいつのまにかメレなしでも生きられるようになっていた。
メレが幻気を捨てた時に、変な化学反応が起こったらしい。
拳断をやることに納得できないジャンは、臨獣殿を訪れる。
これは臨獣を終わらせるのに必要だとリオは答える。
リオは臨獣殿へ火を放つ。

猫達の立会いの元、拳断が始まる。
本気で打ち込んで来いと挑発するリオ達に、レツ達は秘伝技を繰り出す。
しかしそれがヒットする前に、リオ達は無防備の構えを取る。
ヒットする寸前、脇から邪魔が入る。
バジリスク、そしてロンだった。
バジリスクはロンの体の不死身の部分だった。
バジリスクが口から吐いたのはロンだった。
ロンは口から黄金の龍を吐き、その龍はバジリスクを食う。
そして本来の姿、9つの首を持つ黄金の龍に戻る。
キングギドラ?
リオは過去に見たその姿を思い出す。
ロンは自分の予測を超えたのはジャン1人だと、
執拗にジャンだけを攻撃する。
それを庇うレツとランもピンチとなる。
それをメレが跳び蹴りでかばい、かみ殺されてしまう。
それに怒ったゴウとケンは、ゲキウルフトージャとサイダイオーを召喚する。



倒れたメレは自分達がレツ達に殺してもらおうとしていたことを話す。
メレはリオに最後の別れを告げ、砂粒となった。
リオは自分の心臓を突き、臨気を上げる。
サイダイオーとゲキウルフトージャは連携必殺技を決めるが、
不死身のロンは倒れず、サイダイオーの盾も溶かされてしまう。
リオは全臨気をロンにぶつけると言う。
リオはアクガタの全ての臨気を、ジャン、レツ、ランに与える。
臨気も正義に使われれば、リオ始め、マク、ラゲク、カタ達
全ての臨獣拳の者達も浮かばれるだろうと言う。
ジャンはいらないと言い、また闘う約束をリオにさせる。
サイダイオーとゲキウルフトージャはやられてしまう。
リオは仲間が出来、ついに本当の強さを手に入れたと言う。
気を全て放ったリオはメレと手を繋ぎ、逝ってしまう。
後にはリングだけが残った。
猫はリオを真の獣拳使いと認め、見事だと言う。
ロンは人間の姿になるも、やはり全くの無傷だった。
ジャンは必ず自分達がロンを倒すと宣言する。
最後のコーナーではミキの前にバエがしゃしゃり出て、
リオとメレへの悲しみで、巨大戦実況もできなかったと言う。

炎神戦隊・・・エンジンとかけていることにようやく気付いた。
車といい、敵女幹部といい、かなりカーレンジャーっぽい?