サイダインが燃えてしまったわけはないと、ケンは駆け出す。
操獣刀を持って追いかけるリオとメレ。
ジャン達の前にはカタが現れた。
彼が蹴落とした岩には、師匠達の姿が浮かんでいた。
7人の拳聖達はマク1人にやられたという。
カタ達の慟哭眼により、拳聖は生きたまま岩にされた。
回転する岩から滴る命の雫。
残り1時間で絞り尽くされる雫は、臨終殿のマクの前の壺に落ちる。
それを浴びればマクは史上最強になるという。
ケン、リオ、メレの前にはラゲクが現れる。
カタには過激気と紫激気を混ぜたバズーカがクリティカルヒット。
しかしカタは全く平気だった。
カタは弱い者は強い者に従え、世界を混乱に陥れているのはお前達だと言う。
カタの羽が舞う空間に入ったゲキレンジャー。
まずはお互いがカタに見えて、仲間同士で戦う。
しかしすぐに元の姿に戻る。
カタは、幻とわかっていても、戦うしかないと言う。
今度は無数のカタが襲い掛かってくる。
ケンと戦うラゲクは濡れ濡れ。
昔、獣源郷での修行にあきていたケンはサイダインの像から
「考えるな感じろ」という言葉を聞く。
ケンはもっと強くなって帰ってくると、その時に誓いを立てていた。
苦しむジャンは「考えるな感じるんじゃ」という猫の言葉を思い出す。
それは師匠から弟子に伝えられていく教訓だった。
ジャンは幻のカタの気配を打ち消し、実体を掴み取った。
ジャンの強さに嫉妬したカタは、憎しみの力で巨大化する。
マスターブルーサの力が宿ったケンは、ついにラゲクに大ダメージを与える。
ケンはこれで誓いを守れたと言う。
するとメレの手を離れ、操獣刀がケンの元へ飛んできた。
サイダインは像の姿からメカの姿になり、動き出す。
ゲキウルフトージャとゲキファイヤーは必殺技をカタにぶつけるが
跳ね返され、逆に倒されてしまう。
しかしそこへサイダインが乱入。
カタはぶっ飛ばされる。
ブルーサイーの力は、ゲキレンジャーとリオとメレに降り注ぐ。
激獣拳と臨終殿の区別はしない、それがブルーサイーの考えかとリオは驚く。
サイダインはサイダイオーに変形。
サイダイオーはみんなにでかいでかいと言われるが
実際はカタより少し背が高いくらい。
カタは自分の死は始まりに過ぎない、お前達はまだマクの本当の力を知らない
と、捨て台詞を残して、サイダイオーの剣に倒れる。
リオは拳魔の力をも凌ぐサイダイオーに驚愕する。
ロンは面白くなってきたと、楽しむ。
マスター達はカタを倒しても元に戻らなかった。
マクを倒せば戻るのではないかと、ゲキレンジャーは推測する。
なんとかマクの元へ戻ったラゲク。
もう少しの所で満タンだった雫を飲み干すマク。
彼はそれでも自分達の勝利を確信している。